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てん-やく 【天役・点役】🔗🔉

てん-やく 【天役・点役】 古代末期から中世にかけ,田地を対象として賦課された臨時税の総称。本来朝廷の特別行事・寺社造営などの費用捻出のための便法であったが,室町中期以降,守護大名が領内の百姓に臨時に課す夫役・公事をいうようになった。

大辞林 ページ 150289 での天役単語。