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とくとみ-ろか ―ロクワ 【徳富蘆花】🔗🔉

とくとみ-ろか ―ロクワ 【徳富蘆花】 (1868-1927) 小説家。熊本県生まれ。本名,健次郎。兄蘇峰の民友社社員を経て,「不如帰(ホトトギス)」により文壇に独自の地位を確立。トルストイの影響を受け,キリスト教的人道主義の立場に立ち,粕谷(東京世田谷区)で半農生活に入り,「生活即芸術」の文学をめざした。作品に「自然と人生」「思出の記」「みみずのたはこと」など。本人は姓に「冨」の字を用いた。

大辞林 ページ 150616 での徳富蘆花単語。