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どく-どく [1] (副)🔗🔉

どく-どく [1] (副) 液体がさかんに流れ出たり,あふれ出たりするさま。「傷口から血が―(と)流れ出る」

どくどく-し・い [5] 【毒毒しい】 (形)[文]シク どくどく・し🔗🔉

どくどく-し・い [5] 【毒毒しい】 (形)[文]シク どくどく・し (1)いかにも毒があるような感じだ。「―・い色のきのこ」 (2)派手でけばけばしい。どぎつい。「―・い化粧」「―・い色彩」 (3)いかにも悪意を含んでいるようすだ。にくにくしい。「―・い言葉」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

とく-とみ 【徳富】🔗🔉

とく-とみ 【徳富】 姓氏の一。

とくとみ-そほう 【徳富蘇峰】🔗🔉

とくとみ-そほう 【徳富蘇峰】 (1863-1957) 評論家。熊本県生まれ。本名,猪一郎。蘆花の兄。民友社を創立し「国民之友」「国民新聞」を刊行。進歩的平民主義に立つ時論家として知られたが,日清戦争前後より国権主義に転じた。第二次大戦中は大日本言論報国会会長となる。戦後,公職追放。著「近世日本国民史」「蘇峰自伝」など多数。

とくとみ-ろか ―ロクワ 【徳富蘆花】🔗🔉

とくとみ-ろか ―ロクワ 【徳富蘆花】 (1868-1927) 小説家。熊本県生まれ。本名,健次郎。兄蘇峰の民友社社員を経て,「不如帰(ホトトギス)」により文壇に独自の地位を確立。トルストイの影響を受け,キリスト教的人道主義の立場に立ち,粕谷(東京世田谷区)で半農生活に入り,「生活即芸術」の文学をめざした。作品に「自然と人生」「思出の記」「みみずのたはこと」など。本人は姓に「冨」の字を用いた。

ドクトリン [1] doctrine🔗🔉

ドクトリン [1] doctrine (1)教義。 (2)政治・外交における基本原則。

ドクトル [1] (ドイツ) Doktor🔗🔉

ドクトル [1] (ドイツ) Doktor 医者。ドクター。

ドクトル-ジバゴ🔗🔉

ドクトル-ジバゴ 〔原題 (ロシア) Doktor Zhivago〕 パステルナークの長編小説。1957年イタリアで刊行。ロシア革命前後の激動の時代を誠実に生き抜く医師ジバゴを主人公とする。ソビエト体制下では反ソ的として批判され,88年になるまで出版されなかった。

大辞林 ページ 150616