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どどいつ [2] 【都々逸・都都一】🔗🔉

どどいつ [2] 【都々逸・都都一】 俗曲の一。天保・嘉永年間(1830-1854)に流行。源流は「よしこの節」。「どどいつどいどい」とはやすようになって「どどいつ節」と呼ばれたが,都々逸坊扇歌が節回しを完成し,しゃれた歌詞を即興で作って唄い,評判となったので「都々逸」などの字があてられた。多く男女間の情を七・七・七・五調にまとめ,三味線の伴奏で唄われる。

大辞林 ページ 150738 での都々逸単語。