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とよ-の-あかり 【豊の明かり】🔗🔉

とよ-の-あかり 【豊の明かり】 〔「豊」は美称。「明かり」は顔が赤らむ意〕 (1)酒などを飲んで顔が赤らむこと。「千秋(チアキ)の五百秋(イオアキ)に平らけく安らけく聞しめして,―に明りまさむ/祝詞(大嘗祭)」 (2)酒を飲んで催す饗宴(キヨウエン)。大宴会。「我が大君の神ながら思ほしめして,―見(メ)す今日の日は/万葉 4266」 (3)「豊明(トヨノアカリ)の節会(セチエ)」の略。

大辞林 ページ 150836 での豊の明かり単語。