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とよとみみ-の-みこと 【豊聡耳命】🔗🔉

とよとみみ-の-みこと 【豊聡耳命】 聖徳太子の異名。

とよなか 【豊中】🔗🔉

とよなか 【豊中】 大阪府中北部にある市。神崎川沿いはメリヤス・金属工業などが占め,東部の丘陵は住宅地区。

とよの 【豊能】🔗🔉

とよの 【豊能】 大阪府北西端,豊能郡の町。妙見山に日蓮宗の能勢妙見堂がある。近年,住宅地化がすすむ。

とよ-の-あかり 【豊の明かり】🔗🔉

とよ-の-あかり 【豊の明かり】 〔「豊」は美称。「明かり」は顔が赤らむ意〕 (1)酒などを飲んで顔が赤らむこと。「千秋(チアキ)の五百秋(イオアキ)に平らけく安らけく聞しめして,―に明りまさむ/祝詞(大嘗祭)」 (2)酒を飲んで催す饗宴(キヨウエン)。大宴会。「我が大君の神ながら思ほしめして,―見(メ)す今日の日は/万葉 4266」 (3)「豊明(トヨノアカリ)の節会(セチエ)」の略。

とよのあかり-の-せちえ ―セチ 【豊明の節会】🔗🔉

とよのあかり-の-せちえ ―セチ 【豊明の節会】 奈良時代以降,新嘗祭(ニイナメサイ)の翌日豊楽殿において天皇が新穀を食し,群臣に膳をもてなす宴会。五節の舞などが行われた。

とよ-の-あき 【豊の秋】🔗🔉

とよ-の-あき 【豊の秋】 五穀,特に稲のよく実った秋。出来秋。[季]秋。

とよ-の-あそび 【豊の遊び】🔗🔉

とよ-の-あそび 【豊の遊び】 豊明(トヨノアカリ)の節会(セチエ)の際に行われた遊宴。「篠(ササ)の葉に雪降りつもる冬の夜に―をするが愉しさ/神楽歌」

とよ-の-みそぎ 【豊の御禊】🔗🔉

とよ-の-みそぎ 【豊の御禊】 大嘗祭(ダイジヨウサイ)に先だって天皇が賀茂川の上流に行幸して行なったみそぎ。「あまた見し―の諸人の君しも物をおもはするかな/拾遺(恋一)」

とよはし 【豊橋】🔗🔉

とよはし 【豊橋】 愛知県南東部,豊川下流域の市。近世は吉田藩の城下町,東海道の宿場町。紡績・機械・食品加工工業などが盛ん。

大辞林 ページ 150836