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なんそうさとみはっけんでん 【南総里見八犬伝】🔗🔉

なんそうさとみはっけんでん 【南総里見八犬伝】 読本。曲亭馬琴作。九輯一〇六冊。1814〜42年刊。安房里見氏の祖義実の娘伏姫(フセヒメ)が妖犬八房(ヤツフサ)の気に感応して生み出した,仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の玉を持つ八犬士が里見家再興に活躍する伝奇小説。勧善懲悪に貫かれた雄大な構想をもつ江戸読本の代表作。八犬伝。

大辞林 ページ 151324 での南総里見八犬伝単語。