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にげ-みず ―ミヅ [2] 【逃(げ)水】🔗🔉

にげ-みず ―ミヅ [2] 【逃(げ)水】 (1)夏,地面が熱せられ,草原や舗装道路の表面が水でぬれたように見える気象光学現象。近づくとそれが遠方に逃げて行ってしまうように見えるためこう呼ぶ。古く,歌などで武蔵野の名物とされた。地鏡(ジカガミ)。 (2)川の水が次第に地下にしみて川が消えてしまうこと。「―をおつつまくつつ家を建て/柳多留 9」

大辞林 ページ 151400 での逃(げ)水単語。