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にげ-ち・る [0][3] 【逃(げ)散る】 (動ラ五[四])🔗🔉

にげ-ち・る [0][3] 【逃(げ)散る】 (動ラ五[四]) 逃げてちりぢりになる。ちらばって逃げる。「四方に―・る」

に-けつ [0] 【二穴】🔗🔉

に-けつ [0] 【二穴】 (1)二つの穴。「―バインダー」 (2)大便所と小便所が別になっているもの。

にげ-ど [0][3] 【逃げ所】🔗🔉

にげ-ど [0][3] 【逃げ所】 逃げ場所。逃げどころ。「―がありませぬ/真景累ヶ淵(円朝)」

にげ-な・い [3] 【似気無い】 (形)[文]ク にげな・し🔗🔉

にげ-な・い [3] 【似気無い】 (形)[文]ク にげな・し 似つかわしくない。ふさわしくない。「女に―・い技能を身に付けてをられるのだから/細雪(潤一郎)」「―・きもの,下衆(ゲス)の家に雪の降りたる/枕草子 45」

にげ-の・びる [4][0] 【逃(げ)延びる】 (動バ上一)[文]バ上二 にげの・ぶ🔗🔉

にげ-の・びる [4][0] 【逃(げ)延びる】 (動バ上一)[文]バ上二 にげの・ぶ 遠くまでうまく逃げる。「国外に―・びる」

にげ-ば [3] 【逃(げ)場】🔗🔉

にげ-ば [3] 【逃(げ)場】 逃げたり隠れたりするのによい場所。逃げ場所。「―を失う」

にげ-まど・う ―マドフ [4] 【逃(げ)惑う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

にげ-まど・う ―マドフ [4] 【逃(げ)惑う】 (動ワ五[ハ四]) 逃げようとしてまごまごする。逃げ迷う。「戦火に―・う人々」

にげ-まよ・う ―マヨフ [4] 【逃(げ)迷う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

にげ-まよ・う ―マヨフ [4] 【逃(げ)迷う】 (動ワ五[ハ四]) 「逃げ惑う」に同じ。「彼方此方に―・ふ/当世書生気質(逍遥)」

にげ-まわ・る ―マハル [4][0] 【逃(げ)回る】 (動ラ五[四])🔗🔉

にげ-まわ・る ―マハル [4][0] 【逃(げ)回る】 (動ラ五[四]) 逃げてあちこちをまわる。「諸国を転々と―・る」 [可能] にげまわれる

にげ-みず ―ミヅ [2] 【逃(げ)水】🔗🔉

にげ-みず ―ミヅ [2] 【逃(げ)水】 (1)夏,地面が熱せられ,草原や舗装道路の表面が水でぬれたように見える気象光学現象。近づくとそれが遠方に逃げて行ってしまうように見えるためこう呼ぶ。古く,歌などで武蔵野の名物とされた。地鏡(ジカガミ)。 (2)川の水が次第に地下にしみて川が消えてしまうこと。「―をおつつまくつつ家を建て/柳多留 9」

大辞林 ページ 151400