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に
けり (連語)🔗⭐🔉
に
けり (連語)
〔完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」に過去の助動詞「けり」の付いたもの〕
すでに済んでしまった事柄について,その事実にあらたに気づいたことを表す。詠嘆の気持ちを伴うことが多い。…してしまった。…てしまったことだなあ。「花の色はうつり―
けりないたづらに我が身世にふるながめせしまに/古今(春下)」「一生このことにて暮れ―
けりと,つたなく見ゆ/徒然 168」
けり (連語)
〔完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」に過去の助動詞「けり」の付いたもの〕
すでに済んでしまった事柄について,その事実にあらたに気づいたことを表す。詠嘆の気持ちを伴うことが多い。…してしまった。…てしまったことだなあ。「花の色はうつり―
けりないたづらに我が身世にふるながめせしまに/古今(春下)」「一生このことにて暮れ―
けりと,つたなく見ゆ/徒然 168」
大辞林 ページ 151401 での【連語】単語。