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に-し-て (連語)🔗⭐🔉
に-し-て (連語)
〔断定の助動詞「なり」の連用形「に」にサ変動詞「する」の連用形「し」と接続助詞「て」の付いたもの〕
上のことをはっきりと言い定め,さらに次の事に言い及ぶのに用いられる。…で。…であって。…であって,しかも。「西塔の法師に,…豪雲といふ者あり。悪僧―学匠なり/盛衰記 4」「月日は百代の過客―,行かふ年も又旅人なり/奥の細道」
〔現代語でも,文章語的な言い方として用いることがある〕
大辞林 ページ 151424 での【連語】単語。