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にじゅう-ぶんせつ ―ヂユウ― [4] 【二重分節】🔗🔉

にじゅう-ぶんせつ ―ヂユウ― [4] 【二重分節】 人類の有する自然言語には,知的意味を担った最小の単位であるモネーム(記号素)と,それ自身には意味をもたないが,知的意味の区別に有意な最小単位であるフォネーム(音素)の二種が必ず備わっているとする,フランスのマルティネの学説。前者を第一次分節,後者を第二次分節と呼ぶ。

大辞林 ページ 151435 での二重分節単語。