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にちみん-ぼうえき [5] 【日明貿易】🔗🔉

にちみん-ぼうえき [5] 【日明貿易】 室町時代,日本と明との間に行われた貿易。1401年足利義満の遣明船派遣に始まり,朝貢の形式,勘合符による勘合貿易となった。貿易の実権は次第に幕府から細川・大内氏などの有力守護大名の手に移り,博多・堺などは貿易港として栄えた。日本の輸入品は銅銭・絹など,輸出品は銅・硫黄・刀剣など。

大辞林 ページ 151461 での日明貿易単語。