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にちべい-わしんじょうやく ―デウヤク 【日米和親条約】🔗🔉

にちべい-わしんじょうやく ―デウヤク 【日米和親条約】 1854年江戸幕府がペリーと結んだ条約。下田・箱館両港へのアメリカ船寄港,薪水・食料などの補給,下田に領事をおくことなどを認めた。貿易は認めなかったが開国の端緒となる。神奈川条約。

にち-へん [0] 【日偏】🔗🔉

にち-へん [0] 【日偏】 ⇒ひへん(日偏)

にち-へんか ―ヘンクワ [3] 【日変化】🔗🔉

にち-へんか ―ヘンクワ [3] 【日変化】 ある地点における,一日の間の気温・湿度・気圧などの変化。

にち-べん-れん 【日弁連】🔗🔉

にち-べん-れん 【日弁連】 日本弁護士連合会の略称。

にち-ぼ [1] 【日暮】🔗🔉

にち-ぼ [1] 【日暮】 ひぐれ。夕方。夕暮れ。

にち-ぼつ [0] 【日没】🔗🔉

にち-ぼつ [0] 【日没】 太陽が地平線に沈むこと。天文学的には,太陽の上縁が地平線に沈むこと。日の入り。いりあい。 ⇔日出(ニツシユツ)

にちぼつ-じ [4] 【日没時】🔗🔉

にちぼつ-じ [4] 【日没時】 太陽が地平線に完全に没する瞬間の時刻。

にち-まん [1] 【日満】🔗🔉

にち-まん [1] 【日満】 日本と満州(現在の,中国東北地方)。

にちまん-ぎていしょ 【日満議定書】🔗🔉

にちまん-ぎていしょ 【日満議定書】 1932年(昭和7)9月国際連盟のリットン報告書公表に先立って調印された,日本と満州国との協定。満州国における日本の既得権益の承認,日本軍の無条件駐屯を規定。これで満州国が日本の傀儡(カイライ)政権であることは明確になった。

にちみん-ぼうえき [5] 【日明貿易】🔗🔉

にちみん-ぼうえき [5] 【日明貿易】 室町時代,日本と明との間に行われた貿易。1401年足利義満の遣明船派遣に始まり,朝貢の形式,勘合符による勘合貿易となった。貿易の実権は次第に幕府から細川・大内氏などの有力守護大名の手に移り,博多・堺などは貿易港として栄えた。日本の輸入品は銅銭・絹など,輸出品は銅・硫黄・刀剣など。

大辞林 ページ 151461