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ぬ
べし (連語)🔗⭐🔉
ぬ
べし (連語)
〔完了の助動詞「ぬ」の終止形「ぬ」に推量の助動詞「べし」の付いたもの〕
(1)きっと…するだろう。…てしまうにちがいない。…てしまいそうだ。「雲に飛ぶ薬食(ハ)むよは都見ばいやしき我(ア)が身またをち―
べし/万葉 848」「見捨てたてまつりてまかる空よりも落ち―
べき心地す/竹取」
(2)…することができそうだ。「さも人のこもりゐ―
べき所々はありながら/源氏(若紫)」「今の世の有様昔になぞらへて知り―
べし/方丈記」
(3)…することが適当だ。…してよい。「今の世の人のよみ―
べきことがらとはみえず/徒然 14」
べし (連語)
〔完了の助動詞「ぬ」の終止形「ぬ」に推量の助動詞「べし」の付いたもの〕
(1)きっと…するだろう。…てしまうにちがいない。…てしまいそうだ。「雲に飛ぶ薬食(ハ)むよは都見ばいやしき我(ア)が身またをち―
べし/万葉 848」「見捨てたてまつりてまかる空よりも落ち―
べき心地す/竹取」
(2)…することができそうだ。「さも人のこもりゐ―
べき所々はありながら/源氏(若紫)」「今の世の有様昔になぞらへて知り―
べし/方丈記」
(3)…することが適当だ。…してよい。「今の世の人のよみ―
べきことがらとはみえず/徒然 14」
大辞林 ページ 151646 での【連語】単語。