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のし-め [3] 【熨斗目】🔗⭐🔉
のし-め [3] 【熨斗目】
(1)練貫(ネリヌキ)の一種。経(タテ)糸をやや粗く織ったもの。無地のほか,段や縞を織り出したものもある。
(2){(1)}で仕立てた小袖。江戸時代,武家の礼装の裃(カミシモ)や素襖(スオウ)の下に着た。熨斗目小袖。
(3)能装束・狂言装束の一。素襖などの下に着る絹の小袖。
(4)({(2)}に多いところから)現在は,腰替わりの意匠をいう。
熨斗目(2)
[図]
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大辞林 ページ 151844 での【熨斗目】単語。