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のじま 【野島】🔗🔉

のじま 【野島】 姓氏の一。

のじま-やすぞう ―ヤスザウ 【野島康三】🔗🔉

のじま-やすぞう ―ヤスザウ 【野島康三】 (1889-1964) 写真家。埼玉県生まれ。アマチュア写真家だったが,大正から昭和初期にかけてヌード・肖像に優れた作品を残す。写真雑誌「光画」を自ら創刊。

のじま-が-さき 【野島が崎】🔗🔉

のじま-が-さき 【野島が崎】 兵庫県北淡町,淡路島北西部の岬。((歌枕))「淡路(アワジ)の野島の崎の浜風に妹(イモ)が結びし紐吹き返す/万葉 251」

のじま-ざき 【野島崎】🔗🔉

のじま-ざき 【野島崎】 千葉県南部,房総半島最南端の岬。1703年の大地震で沖合の島が隆起して岬になったもの。先端に日本最初の灯台がある。

のし-め [3] 【熨斗目】🔗🔉

のし-め [3] 【熨斗目】 (1)練貫(ネリヌキ)の一種。経(タテ)糸をやや粗く織ったもの。無地のほか,段や縞を織り出したものもある。 (2){(1)}で仕立てた小袖。江戸時代,武家の礼装の裃(カミシモ)や素襖(スオウ)の下に着た。熨斗目小袖。 (3)能装束・狂言装束の一。素襖などの下に着る絹の小袖。 (4)({(2)}に多いところから)現在は,腰替わりの意匠をいう。 熨斗目(2) [図]

の-じめ [0] 【野締め】🔗🔉

の-じめ [0] 【野締め】 (1)野外で捕らえた鳥獣をその場で殺すこと。また,そのもの。 (2)生け簀(ス)で飼ったものではなく,川や海で取ってその場で殺した魚。 →活けしめ

のし-もち [2] 【伸し餅】🔗🔉

のし-もち [2] 【伸し餅】 厚さ1センチメートルほどの長方形状に平たく伸ばした餅。これを切って(正月用の)切り餅にする。[季]冬。《―はまたへなへなとしなひけり/吉屋信子》

の-じゅく [1] 【野宿】 (名)スル🔗🔉

の-じゅく [1] 【野宿】 (名)スル 野外に寝て夜を明かすこと。露宿。「道に迷って木の下に―する」

の-しゅっとう 【野出頭】🔗🔉

の-しゅっとう 【野出頭】 主君のそば近くにいて政務をつかさどる出頭人を卑しめていう語。「お側去らずの―今日も鷹野のお供にて/浄瑠璃・宵庚申(上)」

大辞林 ページ 151844