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のぞ・く [0] 【覗く・覘く・臨く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
のぞ・く [0] 【覗く・覘く・臨く】 (動カ五[四])
〔「のぞむ」と同源〕
□一□(他動詞)
(1)すき間や穴などからこっそりと見る。「鍵穴から中を―・く」
(2)高い所から下を見る。「谷底を―・く」「川近き所にて,水を―・き給ひて/源氏(手習)」
(3)ちょっと立ち寄る。「古本屋を二,三軒―・く」
(4)こっそり見る。また,ちょっと見る。「子供の教科書を―・いてみる」「人の日記を―・く」
(5)望遠鏡・顕微鏡などで見る。「双眼鏡を―・く」
□二□(自動詞)
(1)一部分がちらりと現れ出る。「雲間から月が―・く」「笑うと白い歯が―・く」
(2)物に向かって位置をしめる。のぞむ。《臨》「この平張はかはに―・きてしたりければ,づぶりとおちいりぬ/大和 147」
[可能] のぞける
大辞林 ページ 151849 での【覗く動カ五[四]】単語。