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のぞき-こ・む [4] 【覗き込む】 (動マ五[四])🔗🔉

のぞき-こ・む [4] 【覗き込む】 (動マ五[四]) 首を伸ばすようにして中のものを見る。「部屋の中を―・む」 [可能] のぞきこめる

のぞき-だか 【除き高】🔗🔉

のぞき-だか 【除き高】 江戸時代,村高のうち年貢あるいは諸役を免除されている高。

のぞく [0] 【除】🔗🔉

のぞく [0] 【除】 暦注の十二直の一。煤(スス)払い・祭礼などに吉,結婚・移転などに凶という日。

のぞ・く [0] 【除く】 (動カ五[四])🔗🔉

のぞ・く [0] 【除く】 (動カ五[四]) (1)取り去る。取ってすてる。除去する。「活性炭で水の臭気を―・く」「芝生の雑草を―・く」「患者の不安を―・く」「殿上―・かれたりし次の年の春/隆信集」 (2)あるものの範囲に加えない。同類からはずす。除外する。「沖縄を―・く各地に雪が降った」「出張中の一人を―・いて全員集まった」 (3)じゃまな人などを殺す。「君側の奸(カン)を―・く」 [可能] のぞける

のぞ・く [0] 【覗く・覘く・臨く】 (動カ五[四])🔗🔉

のぞ・く [0] 【覗く・覘く・臨く】 (動カ五[四]) 〔「のぞむ」と同源〕 □一□(他動詞) (1)すき間や穴などからこっそりと見る。「鍵穴から中を―・く」 (2)高い所から下を見る。「谷底を―・く」「川近き所にて,水を―・き給ひて/源氏(手習)」 (3)ちょっと立ち寄る。「古本屋を二,三軒―・く」 (4)こっそり見る。また,ちょっと見る。「子供の教科書を―・いてみる」「人の日記を―・く」 (5)望遠鏡・顕微鏡などで見る。「双眼鏡を―・く」 □二□(自動詞) (1)一部分がちらりと現れ出る。「雲間から月が―・く」「笑うと白い歯が―・く」 (2)物に向かって位置をしめる。のぞむ。《臨》「この平張はかはに―・きてしたりければ,づぶりとおちいりぬ/大和 147」 [可能] のぞける

のぞ・ける [0] 【覗ける】 (動カ下一)🔗🔉

のぞ・ける [0] 【覗ける】 (動カ下一) 一部分があらわれて,見える。また,一部分を外に出す。のぞかせる。「桃が楽しさうに紅い蕾を―・けたりすると/執着(秋江)」「ロダンが白髪頭を―・けた/花子(鴎外)」

大辞林 ページ 151849