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のち-の-つきみ 【後の月見】🔗🔉

のち-の-つきみ 【後の月見】 (1)陰暦九月十三夜の月見。八月一五日の中秋の月見に対していう。「―の芋を食て,屁のごとき小冊成る/滑稽本・浮世風呂(前)」 (2)近世,遊里での紋日(モンビ)の一。陰暦九月一三日に遊女を揚げて月見をした。「河庄が所へも―の払というて/浄瑠璃・天の網島(下)」

大辞林 ページ 151857 での後の月見単語。