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のみ-の-すくね 【野見宿禰】🔗🔉

のみ-の-すくね 【野見宿禰】 垂仁天皇の頃の廷臣。出雲の人。天皇の命により,当麻蹴速(タイマノケハヤ)と相撲をとって投げ殺し,以後朝廷に仕えた。皇后日葉酢媛命(ヒバスヒメノミコト)が亡くなったとき,殉死にかえて埴輪を埋めることを建言していれられ,土師臣(ハジノオミ)の姓を与えられたという。

大辞林 ページ 151897 での野見宿禰単語。