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のもり-の-かがみ 【野守の鏡】🔗🔉

のもり-の-かがみ 【野守の鏡】 〔雄略天皇が鷹(タカ)狩りをしたときに,逃げた鷹を野守が野の水に映った影によって発見したという「袖中抄」などに見える故事から〕 野中のたまり水に物影が映るのを鏡にたとえた語。和歌では,普通では見えないものを見ることができる鏡の意にいわれる。「はし鷹の―みてしがな/新古今(恋五)」

大辞林 ページ 151902 での野守の鏡単語。