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の・める [2] 【飲める】 (動マ下一)🔗🔉

の・める [2] 【飲める】 (動マ下一) 〔「飲む」の可能動詞から〕 飲む値打ちがある。「この酒は―・める」

ノメンクラトゥーラ [6] (ロシア) nomenklatura🔗🔉

ノメンクラトゥーラ [6] (ロシア) nomenklatura ⇒ノーメンクラツーラ

の-もじ 【の文字】🔗🔉

の-もじ 【の文字】 〔「のり」の文字詞。女房詞〕 海苔(ノリ)のこと。「お茶,―まゐる/御湯殿上(享禄三)」

ノモス [1] (ギリシヤ) nomos🔗🔉

ノモス [1] (ギリシヤ) nomos 古代ギリシャで,法律・習慣・制度など人為的なものをいう語。ソフィストが,ピュシス(自然)に対するものとして取り上げ,これによって人間の認識や生活の相対性を指摘した。 →ピュシス

の-も-せ [1] 【野面】🔗🔉

の-も-せ [1] 【野面】 〔「野も狭(セ)」の誤解から生じた語〕 野のおもて。のづら。野外。「まだ露下ぬ―に/滝口入道(樗牛)」「―の虫の霜にかれゆく声を/とはずがたり 4」

の-もの [0] 【野物】🔗🔉

の-もの [0] 【野物】 建築で,外部から見えない部分に使う部材で,鉋(カンナ)仕上げなどをしてないもの。

の-もり 【野守】🔗🔉

の-もり 【野守】 立ち入り禁止の猟地や禁猟の野の見張り人。野の番人。「あかねさす紫野行き標野(シメノ)行き―は見ずや君が袖振る/万葉 20」

のもり-ぐさ 【野守草】🔗🔉

のもり-ぐさ 【野守草】 ハギの異名。

のもり-の-かがみ 【野守の鏡】🔗🔉

のもり-の-かがみ 【野守の鏡】 〔雄略天皇が鷹(タカ)狩りをしたときに,逃げた鷹を野守が野の水に映った影によって発見したという「袖中抄」などに見える故事から〕 野中のたまり水に物影が映るのを鏡にたとえた語。和歌では,普通では見えないものを見ることができる鏡の意にいわれる。「はし鷹の―みてしがな/新古今(恋五)」

のもり 【野守】🔗🔉

のもり 【野守】 能の一。五番目物。世阿弥作。羽黒山伏が,野守の鏡は水鏡ではなく,天地の真相を映す鬼神の宝物であることを鬼神に教えられ,その鏡を見る。

大辞林 ページ 151902