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は・く [0] 【穿く・履く・佩く・着く】🔗🔉

は・く [0] 【穿く・履く・佩く・着く】 ■一■ (動カ五[四]) (1)(ズボン・はかまなどの衣服を)足をとおして下半身につける。《穿》「ズボンを―・く」「スカートを―・く」 (2)(足袋(タビ)・靴下・靴などを)足につける。《履》「靴を―・く」「スリッパを―・く」 (3)刀剣などを腰につける。帯びる。さす。《佩》「太刀を―・く」 (4)弓に弦を張る。「せらしめ来なば弦(ツラ)―・かめかも/万葉 3437」 [可能] はける ■二■ (動カ下二) (1)太刀などを身につけさせる。帯びさせる。「一つ松人にありせば大刀―・けましを/古事記(中)」 (2)弓に弦を張る。「陸奥の安達太良(アダタラ)真弓弦―・けて/万葉 1329」 [慣用] 長い草鞋(ワラジ)を―・二足の草鞋(ワラジ)を―

大辞林 ページ 152096 での穿く単語。