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はちまん-じん 【八幡神】🔗🔉

はちまん-じん 【八幡神】 最も早い神仏習合神。本来は豊前国(大分県)宇佐地方で信仰されていた農業神とされる。781年,仏教保護・護国の神として大菩薩の号を贈られ,以後寺院の鎮守に勧請されることが多くなった。また八幡神を応神天皇とその母神功皇后とする信仰や,平安末期以降,源氏の氏神とする信仰が生まれ,武神・軍神としての性格を強めた。

大辞林 ページ 152262 での八幡神単語。