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はら-まき [2][3] 【腹巻(き)】🔗🔉

はら-まき [2][3] 【腹巻(き)】 (1)腹が冷えるのを防ぐために,腹に巻きつける布,あるいは筒形の編み物など。はらおび。腹当て。「―をして寝る」 (2)鎧(ヨロイ)の一。胴をぐるりと囲み,背中で合わせるようにした簡略なもの。普通,草摺(クサズリ)を七間下げる。鎌倉中期頃から,下卒が用い,室町時代には上級武士も用いるようになった。なお,近世以前は,この形式の鎧を胴丸と呼んでいた。 腹巻き(2) [図]

大辞林 ページ 152499 での腹巻(き)単語。