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はん-きょうじせい ―キヤウジセイ [0] 【反強磁性】🔗🔉

はん-きょうじせい ―キヤウジセイ [0] 【反強磁性】 物質の磁性の一。結晶全体の磁化が小さく,ある温度までは,温度が上がるにつれて磁化率が大きくなり,ある温度で常磁性になる。結晶内の原子の磁気モーメントが,たがいちがいに逆向きに並んでいる時に現れ,酸化マンガンなどにみられる。

大辞林 ページ 152586 での反強磁性単語。