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ひさご-ばな [3] 【瓠花】🔗🔉

ひさご-ばな [3] 【瓠花】 (1)瓠{(1)}の花。 (2)瓠の花をかたどった造花で,左右に分かれて試合をする相撲の右の組の印としたもの。「皆相撲の装束し,―挿頭などいと珍らかなることどもしつつ/宇津保(初秋)」 (3)上代の少年の髪の結い方か。「是の時,厩戸皇子,―にして/日本書紀(崇峻訓)」 (4)波頭の白くくだけるさまのたとえ。「沖に―といへるもののたちけるを見て/散木奇歌集」

大辞林 ページ 152824 での瓠花単語。