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ひさご-がた [0] 【瓠形】🔗🔉

ひさご-がた [0] 【瓠形】 瓠のような形。

ひさご-ばな [3] 【瓠花】🔗🔉

ひさご-ばな [3] 【瓠花】 (1)瓠{(1)}の花。 (2)瓠の花をかたどった造花で,左右に分かれて試合をする相撲の右の組の印としたもの。「皆相撲の装束し,―挿頭などいと珍らかなることどもしつつ/宇津保(初秋)」 (3)上代の少年の髪の結い方か。「是の時,厩戸皇子,―にして/日本書紀(崇峻訓)」 (4)波頭の白くくだけるさまのたとえ。「沖に―といへるもののたちけるを見て/散木奇歌集」

ひさご🔗🔉

ひさご 俳諧撰集。一冊。浜田珍碩(チンセキ)編。1690年刊。近江の蕉門を中心とした歌仙五巻を収める。「おくのほそ道」後の芭蕉の円熟した新風を示す。俳諧七部集の一。

ひざ-こぞう [4][0] 【膝小僧】🔗🔉

ひざ-こぞう [4][0] 【膝小僧】 膝の関節の外側の部分。ひざがしら。ひざかぶ。ひざっこぞう。

ひ-ささき [2] 【🔗🔉

ひ-ささき [2] 【】 (1)アセビの異名。 (2)ヒサカキの異名。

ひざ-ざら [0] 【膝皿】🔗🔉

ひざ-ざら [0] 【膝皿】 膝の関節の外側にある皿状の骨。膝蓋骨(シツガイコツ)。

ひ-さし [0] 【庇・廂】🔗🔉

ひ-さし [0] 【庇・廂】 (1)建物の外壁から差し出した,日光・雨などを防ぐための小さな片流れの屋根。のき。 (2)寝殿造りなどで,母屋(モヤ)の外側に付加された細長い下屋(ゲヤ)部分。その外に簀(ス)の子縁を設ける。広縁。ひさしのま。のき。 (3)帽子の,額の上に突き出た部分。つば。 (4)「庇髪」の略。

――を貸して母屋(オモヤ)を取られる🔗🔉

――を貸して母屋(オモヤ)を取られる (1)一部を貸したために,やがて全部を,あるいは重要な部分を奪われる。 (2)やさしくしてやった者から恩を仇で返される。

大辞林 ページ 152824