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ひっ-こ・む [3] 【引っ込む】🔗🔉

ひっ-こ・む [3] 【引っ込む】 〔「ひきこむ」の転〕 ■一■ (動マ五[四]) (1)突き出していた物が元の状態にもどる。また,本来の面よりも内側にくぼむ。へこむ。「こんなこぶは二,三日で―・むよ」「目が―・んでいる」 (2)表に出ていた人が建物の奥へ入って人目につかなくなる。また,芝居で舞台上の役者が舞台から去る。「主人が家から出てきたが,すぐ―・んでしまった」「六方を踏んで―・む」「無理が通れば道理―・む」 (3)表からよく見えない内側や奥へ入る。「表通りから少し―・んだ閑静な屋敷町」 (4)表立った場所・地位から退いて目立たない場所にこもる。「定年後は郷里に―・みたい」「大病をして以来ずっと家に―・んでいる」 (5)帽子などを深くかぶる。「頭巾,耳の際まで―・うで/義経記 2」 [可能] ひっこめる ■二■ (動マ下二) ⇒ひっこめる

大辞林 ページ 152906 での引っ込む単語。