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ふじ-しんこう ―シンカウ [3] 【富士信仰】🔗🔉

ふじ-しんこう ―シンカウ [3] 【富士信仰】 富士山を神体山として崇める信仰。浅間(センゲン)神社創建を経て,平安時代以降,山岳修行者や修験者が民間に広めた。江戸時代,富士講が組織され,関東地方で多くの信者を獲得。関東各地に富士山を模して築いた富士塚を遥拝所・代理登山所とする信仰が定着。現在も白装束の行衣で杖をもち,「六根清浄」と唱えながら富士山に登る登拝形態が残る。 →浅間信仰

大辞林 ページ 153466 での富士信仰単語。