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ベーダ 
梵 veda
🔗⭐🔉
ベーダ 
梵 veda
〔「知識」の意〕
古代インドのバラモン教の根本聖典。インド最古の文献。感得した神の啓示を詩的所作により著したもの(天啓文学)。祭式と密接に関連して成立し,祭式を実行する祭官に応じてリグ-ベーダ・サーマ-ベーダ・ヤジュル-ベーダ・アタルバ-ベーダがあり,この四種はそれぞれ,賛歌・祭詞・呪文などの集成であるサンヒーター,祭式の規則・解説であるブラーフマナ,秘密の祭式・教義であるアーラニヤカ,神秘思想・哲学的考察を展開するウパニシャッドより成る。古典サンスクリットより古いベーダ語で記される。
〔「吠陀」「韋陀」とも書く〕
梵 veda
〔「知識」の意〕
古代インドのバラモン教の根本聖典。インド最古の文献。感得した神の啓示を詩的所作により著したもの(天啓文学)。祭式と密接に関連して成立し,祭式を実行する祭官に応じてリグ-ベーダ・サーマ-ベーダ・ヤジュル-ベーダ・アタルバ-ベーダがあり,この四種はそれぞれ,賛歌・祭詞・呪文などの集成であるサンヒーター,祭式の規則・解説であるブラーフマナ,秘密の祭式・教義であるアーラニヤカ,神秘思想・哲学的考察を展開するウパニシャッドより成る。古典サンスクリットより古いベーダ語で記される。
〔「吠陀」「韋陀」とも書く〕
大辞林 ページ 153959 での【ベーダ 梵 veda】単語。