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べかり
けり (連語)🔗⭐🔉
べかり
けり (連語)
〔推量の助動詞「べし」の連用形「べかり」に過去の助動詞「けり」の付いたもの〕
当然のことを今あらためて悟ったというような場合に用いられる。…すべきであった。…するはずであった。「あひ見ずは恋しき事もなからまし音にぞ人を聞く―
ける/古今(恋四)」「作文の船にぞ乗る―
ける/大鏡(頼忠)」「おそれの中に恐る―
けるはただ地震(ナイ)なりけり/方丈記」
けり (連語)
〔推量の助動詞「べし」の連用形「べかり」に過去の助動詞「けり」の付いたもの〕
当然のことを今あらためて悟ったというような場合に用いられる。…すべきであった。…するはずであった。「あひ見ずは恋しき事もなからまし音にぞ人を聞く―
ける/古今(恋四)」「作文の船にぞ乗る―
ける/大鏡(頼忠)」「おそれの中に恐る―
けるはただ地震(ナイ)なりけり/方丈記」
大辞林 ページ 153967 での【連語】単語。