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へきがんろく 【碧巌録】🔗🔉

へきがんろく 【碧巌録】 仏教書。一〇巻。宋代の圜悟克勤(エンゴコクゴン)編。雪竇重顕(セツトウチヨウケン)が「伝灯録」を中心に百則の公案を選び,これに頌(ジユ)をつけた「頌古百則」に,編者が垂示・評唱・著語(ジヤクゴ)を加えたもの。公案集の代表的作品で,特に臨済宗で尊重する。碧巌集。

大辞林 ページ 153970 での碧巌録単語。