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ほ 【秀】🔗🔉

【秀】 〔「穂(ホ)」と同源〕 (1)内容的にすぐれたもの。すぐれたところ。「家庭(ヤニワ)も見ゆ国の―も見ゆ/古事記(中)」 (2)外形的に目立つもの。外にあらわれたもの。「燭(トモ)す火の―にそ出でぬる/万葉 326」 〔「ほつ枝(エ)」「ほつ手」「ほつ鷹」のように,助詞「つ」を伴って連体修飾語になることが多い。単独で使われる場合も,「火のほ」「波のほ」のように「…の」という連体修飾語を受けることが多い。「岩ほ」「垣ほ」「ほ倉」などのように複合語としても用いられる〕

大辞林 ページ 154129 での単語。