複数辞典一括検索+

ほうぞう ホフザウ 【法蔵】🔗🔉

ほうぞう ホフザウ 【法蔵】 (1)阿弥陀如来がまだ仏になっておらず,世自在王仏のもとで修行していたときの名。法蔵比丘(ビク)。法蔵菩薩。 (2)(643-712) 中国,唐代の僧。華厳宗第三祖で華厳教学の大成者。賢首大師・香象大師ともいう。長安に生まれ,中年で出家し智儼(チゴン)に師事した。華厳経(八〇巻)などの仏典翻訳などにも参加。著「華厳五教章」「華厳経探玄記」など。

大辞林 ページ 154239 での法蔵単語。