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――の嘆(タン)🔗🔉

――の嘆(タン) 〔逃げた羊を追い求めたが,道がいくつにも分かれていて,とうとう羊を見失って嘆いたという「列子(説符)」の故事から〕 学問の道が多方面に分かれていて,容易に真理を得がたいことのたとえ。また,思い迷って途方にくれたり,どうしてよいかわからず考えあぐねること。多岐亡羊。

大辞林 ページ 154281 でのタン単語。