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ほう-よう ―エウ [0] 【蜂腰】🔗🔉

ほう-よう ―エウ [0] 【蜂腰】 (1)(女性の)蜂のようにくびれた腰。 (2)五言詩の一句中の第二字と第五字との平仄(ヒヨウソク)が同じであること。または,五言詩,七言詩の別なく一句中の第二字と第四字が同声であること。または,律詩の第五句と第六句だけに対句を用いたもの。詩八病(シハチヘイ)の一つとして避けるべきものとされた。

ほう-よう ―ヤウ [0] 【褒揚】 (名)スル🔗🔉

ほう-よう ―ヤウ [0] 【褒揚】 (名)スル ほめあげること。ほめそやすこと。称揚。

ぼう-よう バウヤウ [0] 【亡羊】🔗🔉

ぼう-よう バウヤウ [0] 【亡羊】 逃げて見失った羊。

――の嘆(タン)🔗🔉

――の嘆(タン) 〔逃げた羊を追い求めたが,道がいくつにも分かれていて,とうとう羊を見失って嘆いたという「列子(説符)」の故事から〕 学問の道が多方面に分かれていて,容易に真理を得がたいことのたとえ。また,思い迷って途方にくれたり,どうしてよいかわからず考えあぐねること。多岐亡羊。

ぼう-よう バウ― [0] 【妄用】 (名)スル🔗🔉

ぼう-よう バウ― [0] 【妄用】 (名)スル でたらめに使うこと。むやみに使うこと。もうよう。「百万の資金も―すれば一時に空乏に至るべし/明六雑誌 22」

ぼう-よう バウヤウ [0] 【望洋】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ぼう-よう バウヤウ [0] 【望洋】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)遠くを眺めること。 (2)広々として目当てのつかないこと。とりとめのないこと。また,そのさま。「―たる荒野をゆく」

ぼう-よう バウヤウ [0] 【茫洋・芒洋】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ぼう-よう バウヤウ [0] 【茫洋・芒洋】 (ト|タル)[文]形動タリ 広々としているさま。広々として目当てのつかないさま。「―としてつかみどころがない人物」「―たる大海」 [派生] ――さ(名)

ほう-よく [0] 【豊沃】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ほう-よく [0] 【豊沃】 (名・形動)[文]ナリ 土地の地味が肥えていて農作物がよくできる・こと(さま)。「土壌―にして兵衆軟弱なるに於ては/三酔人経綸問答(兆民)」

ほう-よく [0] 【鵬翼】🔗🔉

ほう-よく [0] 【鵬翼】 (1)おおとりの翼(ツバサ)。 (2)転じて,飛行機の翼。

ぼう-よみ バウ― [0] 【棒読み】 (名)スル🔗🔉

ぼう-よみ バウ― [0] 【棒読み】 (名)スル (1)句切りや抑揚をつけずに一本調子に読むこと。「せりふを―する」 (2)漢文を返り点などに従って訓読するのでなく,上から順に音で読んでいくこと。

大辞林 ページ 154281