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ほお-ずき ホホヅキ [0] 【酸漿・鬼灯】🔗🔉

ほお-ずき ホホヅキ [0] 【酸漿・鬼灯】 (1)ナス科の多年草。観賞用に植える。高さは約70センチメートル。葉は卵形で粗鋸歯がある。夏,黄白色の花が咲き,袋状の萼(ガク)に包まれた球形の液果が橙赤色に熟す。液果には多数の種子があり,これを抜き去り,口に含んで鳴らして遊ぶ。根を鎮咳・利尿薬とする。ヌカズキ。[季]秋。 〔「酸漿の花」は [季]夏〕 (2)うみほおずき。カラニシ・アカニシなどの巻き貝の卵の袋。口に入れ,舌で押し鳴らす。 酸漿(1) [図]

大辞林 ページ 154303 での酸漿単語。