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ほんあみ-ぎれ 【本阿弥切】🔗🔉

ほんあみ-ぎれ 【本阿弥切】 〔一部を本阿弥光悦が所蔵していたことから〕 古今和歌集の古写本。巻一〇から巻一八に至る小形の零巻と断簡がある。宋から渡来の紙を用い,巻ごとに表現テーマを変えた小粒な文字が躍動的。小野道風筆と伝称するが,一二世紀前半の作と考えられる。

大辞林 ページ 154532 での本阿弥切単語。