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ほんあみ-こうえつ ―クワウエツ 【本阿弥光悦】🔗🔉

ほんあみ-こうえつ ―クワウエツ 【本阿弥光悦】 (1558-1637) 安土桃山・江戸初期の芸術家。京都の人。号は太虚庵・自得斎・徳友斎。刀剣鑑定を中心とした家業のほかに陶芸・書画・漆芸などに天分を発揮。特に書は光悦流をひらき近衛信尹(ノブタダ)・松花堂昭乗とともに寛永の三筆といわれた。晩年徳川家康より洛北の鷹ヶ峰の地を賜り,多くの工芸家とともにいわゆる光悦村を形成し,琳派のもとを開いた。ほんなみこうえつ。

ほん-あん 【本案】🔗🔉

ほん-あん 【本案】 (1) [1] この案。 (2) [0] 訴訟において,請求の主目的ないしは中心をなす事項。

ほんあん-はんけつ [5] 【本案判決】🔗🔉

ほんあん-はんけつ [5] 【本案判決】 民事訴訟において,請求の当否についての判断を示す判決。 →訴訟判決

ほん-あん [0] 【翻案】 (名)スル🔗🔉

ほん-あん [0] 【翻案】 (名)スル 小説・戯曲などの,原作を生かし,大筋は変えずに改作すること。「ハムレットを江戸時代の話に―する」「―小説」

ほん-い ― 【反胃】🔗🔉

ほん-い 【反胃】 飲食物が消化せず噫気(アイキ)や食臭がしきりに出,食物を吐く病の総称。ほに。[日葡]

ほん-い ― [1] 【本位】🔗🔉

ほん-い [1] 【本位】 (1)考えや行動などの基本になるもの。基準になるもの。「国民経済を―とした政治」「自分―にものを考える」 (2)貨幣制度の基準。「金―」 (3)もとの位置。もとの位。「―に復する」 (4)勲位に対して普通の位。文位。「又―ある人,これを兼ねたるも有るべし/正統記(後醍醐)」

ほんい-おん ―― [3] 【本位音】🔗🔉

ほんい-おん― [3] 【本位音】 嬰(エイ)記号や変記号などで高さを変えられた音が,もとの幹音にかえされたもの。

ほんい-かへい ―クワ― [4] 【本位貨幣】🔗🔉

ほんい-かへいクワ― [4] 【本位貨幣】 価値が一定量の金属と関係づけられ,国家により無制限の通用力を与えられた鋳貨。

大辞林 ページ 154532