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ほんじ-もの ―ヂ― [0] 【本地物】🔗🔉

ほんじ-もの ―ヂ― [0] 【本地物】 本地垂迹思想を基盤に成立した文芸作品。鎌倉時代の神・仏・社寺の縁起,高僧伝,室町時代の御伽草子の一類,江戸時代の神・仏・社寺の縁起を基にした語り物・読本など。狭義には,「物臭太郎」「梵天国」「熊野の本地」など御伽草子のものをさす。

大辞林 ページ 154550 での本地物単語。