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まい・する マ
スル 【参する】 (動サ下二・動サ変)🔗⭐🔉
まい・する マ
スル 【参する】 (動サ下二・動サ変)
〔動詞「まゐらす(参)」の転。中世後期に連用形「まゐし」が用いられるようになり,サ変に活用するようになった〕
(1)人に物を与えるの意の謙譲語。差し上げる。「君に―・せう京絵書いたる扇を/田植草紙」「その代にめめを五十石―・する程に/狂言・比丘貞」
(2)(補助動詞)
動詞・助動詞の連用形に付いて,動作の及ぶ対象への敬意を表す。…し申し上げる。「魏其こそよからうずらうなんどと,大后に云わせ―・したぞ/史記抄 14」
スル 【参する】 (動サ下二・動サ変)
〔動詞「まゐらす(参)」の転。中世後期に連用形「まゐし」が用いられるようになり,サ変に活用するようになった〕
(1)人に物を与えるの意の謙譲語。差し上げる。「君に―・せう京絵書いたる扇を/田植草紙」「その代にめめを五十石―・する程に/狂言・比丘貞」
(2)(補助動詞)
動詞・助動詞の連用形に付いて,動作の及ぶ対象への敬意を表す。…し申し上げる。「魏其こそよからうずらうなんどと,大后に云わせ―・したぞ/史記抄 14」
大辞林 ページ 154614 での【参する動サ下二】単語。