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まくらのそうし ―サウシ 【枕草子】🔗🔉

まくらのそうし ―サウシ 【枕草子】 随筆。三巻。清少納言作。一〇世紀末から一一世紀初頭の成立。一条天皇の皇后定子に出仕した作者の宮廷生活の回想・見聞,また自然・人生などに関する随想などを約三百の章段に綴ったもの。感覚鋭く,文章軽快で源氏物語とともに王朝女流文学の双璧とされる。清少納言枕草子。清少納言記。

大辞林 ページ 154688 での枕草子単語。