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まくらじし 【枕獅子】🔗⭐🔉
まくらじし 【枕獅子】
歌舞伎舞踊の一。長唄。本名題「英獅子乱曲(ハナブサシシノランギヨク)」。1742年江戸市村座初演。女方の石橋(シヤツキヨウ)物の代表曲。前ジテは傾城姿で手獅子を持っての踊り,後ジテは牡丹笠をつけて狂いを見せるもの。
まくらじどう 【枕慈童】🔗⭐🔉
まくらじどう 【枕慈童】
(1)能の一。観世流の「菊慈童」の他流での曲名。
(2)能の一。四番目物。観世流のみにある曲。「菊慈童」と同工異曲。
まくら・する [1] 【枕する】 (動サ変)[文]サ変 まくら・す🔗⭐🔉
まくら・する [1] 【枕する】 (動サ変)[文]サ変 まくら・す
ある物を枕として寝る。「石に―・する」
まくらのそうし ―サウシ 【枕草子】🔗⭐🔉
まくらのそうし ―サウシ 【枕草子】
随筆。三巻。清少納言作。一〇世紀末から一一世紀初頭の成立。一条天皇の皇后定子に出仕した作者の宮廷生活の回想・見聞,また自然・人生などに関する随想などを約三百の章段に綴ったもの。感覚鋭く,文章軽快で源氏物語とともに王朝女流文学の双璧とされる。清少納言枕草子。清少納言記。
まくらのそうし-えまき ―サウシ
マキ 【枕草子絵巻】🔗⭐🔉
まくらのそうし-えまき ―サウシ
マキ 【枕草子絵巻】
絵巻。一巻。鎌倉時代の作。枕草子の一部を絵巻にしたもので七段が現存。繊細な墨線で描き,大和絵白描画の典型をなす。
マキ 【枕草子絵巻】
絵巻。一巻。鎌倉時代の作。枕草子の一部を絵巻にしたもので七段が現存。繊細な墨線で描き,大和絵白描画の典型をなす。
まくらのそうし-しゅんしょしょう ―サウシ―セウ 【枕草子春曙抄】🔗⭐🔉
まくらのそうし-しゅんしょしょう ―サウシ―セウ 【枕草子春曙抄】
注釈書。一二巻。北村季吟著。1674年成立。枕草子本文を文段に分け,傍注・標注・校合・考証を施す。枕草子注釈書中最も流布したもの。
マクラメ [0]
(フランス) macram
🔗⭐🔉
マクラメ [0]
(フランス) macram
糸やひもなどを指先で結んでいろいろな模様に編むもの。のれん・ベルト・テーブル掛けなどに応用。アラビアから起こった。マクラメ編み。マクラメ-レース。
マクラメ
[図]
(フランス) macram
糸やひもなどを指先で結んでいろいろな模様に編むもの。のれん・ベルト・テーブル掛けなどに応用。アラビアから起こった。マクラメ編み。マクラメ-レース。
マクラメ
[図]
まくらものぐるい ―モノグルヒ 【枕物狂】🔗⭐🔉
まくらものぐるい ―モノグルヒ 【枕物狂】
狂言の一。高齢の老人が地蔵講の頭人の娘に恋をして狂乱の体となり,枕を笹につけて肩にし,謡をうたい,最後に娘と結ばれる。
大辞林 ページ 154688。