複数辞典一括検索+

またま-つく 【真玉付く】 (枕詞)🔗🔉

またま-つく 【真玉付く】 (枕詞) (1)玉を付ける緒(オ)の意から,あちらの意の「をち」,あるいは地名「越智」にかかる。「―をちこち兼ねて言(コト)は言へど/万葉 674」 (2)同音を繰り返して,「玉之邑日女命(タマノムラヒメノミコト)」にかかる。「―玉之邑日女命坐(イマ)しき/出雲風土記」

大辞林 ページ 154755 での真玉付く枕詞単語。