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まりし-てん 【摩利支天】🔗🔉

まりし-てん 【摩利支天】 〔梵 Marci〕 光・かげろうの神格化。自らの姿を隠して災難を除き,利益を与えるという。もとインドの民間信仰の神であったが,日本では武士の守り本尊とされ,護身・富裕・勝利などを祈る摩利支天法が修される。蓮華上に座す尺女像,猪(イノシシ)に乗った三面八臂の像などがある。 摩利支天 [図]

大辞林 ページ 154885 での摩利支天単語。