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まんく-あわせ ―アハセ [4] 【万句合】🔗🔉

まんく-あわせ ―アハセ [4] 【万句合】 享保期(1716-1736)以後特に江戸で盛行した雑俳の興行形態の名。一回の興行に一万句前後の応募句があった。また,その興行のたびに勝句(高点句)を印刷し入選者に配った刷り物をもいう。初代川柳の万句合から付句のみを抜いて編んだものが「誹風柳多留」。摺暦(スリゴヨミ)万句合。

大辞林 ページ 154927 での万句合単語。