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み [0] 【身】🔗⭐🔉
み [0] 【身】
■一■ (名)
〔「み(実)」と同源〕
生きている人のからだ,またその主体としての自分。
(1)身体。からだ。「―をよじって笑う」
(2)我が身。自分自身。「信仰に―をささげる」「危険が―に迫る」「―みづから煙草をつめて/当世書生気質(逍遥)」
社会的存在としての自分のありようをいう語。
(1)地位。身分。分際。「流浪の―となる」「―のほどを知れ」
(2)立場。「私の―にもなって下さい」
(3)身持ち。「―が修まらない」
あるものの本体部分。付属部分や表面部分に対していう。
(1)(皮・骨に対して)肉。「―だけ食べる」「白―の魚」
(2)ふたのある器物で物を入れる本体の部分。「―とふたとが合わない」
(3)(鞘(サヤ)や柄(エ)に対して)刀や鋸(ノコギリ)の,刃を持つ金属部分。「―が鞘に入らない」
(4)木の皮の下の,材の部分。
(5)衣服の袖・襟などを除いた,胴体をおおう部分。
■二■ (代)
(1)一人称。男子がやや優越感をもって自分をさしていう。中世・近世の語。「―が家は三条東洞院に有りしなり/正徹物語」
(2)(接頭語「お」「おん」を冠して,「おみ」「おんみ」の形で)二人称。相手をさしていう。
→おみ(代)
→おんみ(代)
生きている人のからだ,またその主体としての自分。
(1)身体。からだ。「―をよじって笑う」
(2)我が身。自分自身。「信仰に―をささげる」「危険が―に迫る」「―みづから煙草をつめて/当世書生気質(逍遥)」
社会的存在としての自分のありようをいう語。
(1)地位。身分。分際。「流浪の―となる」「―のほどを知れ」
(2)立場。「私の―にもなって下さい」
(3)身持ち。「―が修まらない」
あるものの本体部分。付属部分や表面部分に対していう。
(1)(皮・骨に対して)肉。「―だけ食べる」「白―の魚」
(2)ふたのある器物で物を入れる本体の部分。「―とふたとが合わない」
(3)(鞘(サヤ)や柄(エ)に対して)刀や鋸(ノコギリ)の,刃を持つ金属部分。「―が鞘に入らない」
(4)木の皮の下の,材の部分。
(5)衣服の袖・襟などを除いた,胴体をおおう部分。
■二■ (代)
(1)一人称。男子がやや優越感をもって自分をさしていう。中世・近世の語。「―が家は三条東洞院に有りしなり/正徹物語」
(2)(接頭語「お」「おん」を冠して,「おみ」「おんみ」の形で)二人称。相手をさしていう。
→おみ(代)
→おんみ(代)
大辞林 ページ 154958 での【身】単語。