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むてかつ-りゅう ―リウ [0] 【無手勝流】🔗🔉

むてかつ-りゅう ―リウ [0] 【無手勝流】 〔剣豪塚原卜伝(ツカハラボクデン)が琵琶湖の矢橋(ヤバセ)の渡しの船中で乱暴な武士に真剣勝負を挑まれた際,相手をだまして小島に上がらせ,自分はそのまま船を出して「戦わずして勝つのが無手勝流だ」と言って血気の勇を戒めたという故事から〕 (1)卜伝流の異名。 (2)戦わずに相手に勝つこと。武器を用いず相手に勝つこと。また,その方法。 (3)自分勝手にやること。また,そのやり方。自己流。

大辞林 ページ 155368 での無手勝流単語。